エレマチ!オマエはできるコやでっ!


噺家が大看板の名跡を継いで襲名すると
決まって「先代はよかったのに・・・」なんて言われる。
まぁこれも宿命みたいなもんだ。
けどそれで世評に負けて先代の芸まで真似ると
その噺家は決して先代を超えることはできないものだ。


「エレマチ?あぁ、モドキねwww」
ヘタに『GRETSCH』の冠がついてるので
なにかと本家と比べられて評価される『Gretsch Electromatic』
FenderJAPANは許されるのに、
エピフォンはGibsonの弟分だと言われるのに、
なんでElectromaticは本家GRETSCHファンから冷たい目でみられるのだろう。
まぁそんだけGRETSCHはより本家に対する思い入れが強いファンが多いのは事実だ。
中には「現行のGRETSCHは日本製なのでニセモノ!」とか
「70年以降のGRETSCHは腑抜けた造りなので50〜60年代製だけが本物!」とか
まぁこだわりどころでいろんな視点がある。
俺は「音が奏でられる楽器はすべて本物でいいじゃん」というスタンスなので
Electromaticが本物だとかニセモノだとか言う論争にはトンと興味が無い。


GRETSCH 6128 DuoJetというギターのフォルムがたまらなく好きだった。
当然そのスタイルをコピーした現行のElectromatic G5128でも良かったのだが
マスターボリュームがネック側に無いのがどうにもバランス悪くて買い渋ってたところ
古いElectromaticのG2921 DoubleJet初期モデルの
ペグ無し、PU無しを格安で入手できた。

いやー、これは嬉しい!まてば海路の日和あり。出会いってあるんだね〜〜


ペグはとりあえず手持ちで余ってるものを
ノーブランド
裏蓋が一個無いの^^;


配線回りは工場パートおばちゃんの手工業って感じで
効率重視で長い配線をグルグルに巻いて中に押し込んでる。
これじゃハイが落ちるしノイズも乗りやすいんで
WE単線ツイストで配線しなおし。

ツイストじゃノイズ軽減はそこまで見込めないかもしれんが
WEの単線はアタックがカツーン!とストレートに出る!はず!ww
ポットはCTSに交換。
これはサウンドより信頼性重視の換装。

キャビティ内もほれ、すっきり〜♪

ビフォア


アフター


マスターボリュームにハイパスコンデンサ1000pF ロシア製のマイカ。

これは奢りすぎたかな。
並みのセラミックでもいいかも。。。
調整後要検討。リアVOLにもかまそうかな。

トーンセレクターは古いアンプから取り外したオイルコン。

ノーマル値じゃモコモコしすぎてて使い道がないので一桁ずつ値を落としてる。
0.0047uFと0.01uF



ピックアップはどうしようか?
本家GRETSCHとは違ってコイツは普通のハムバッカーを普通に搭載できるので
逆に考えると「本家らしさ」を追い求めなくていい。つまり選択肢が広がる。おれとしては好都合。
コイツにしか出せない音をセレクトしてやろう!ってんで

レアにはメーカー不明のヘンテコなセミアコ(たぶん60年代製)にのってたハムバッカー
フロントには70年代のWestminster(グレコの廉価版ブランド)レスポールにのってたヤツ
一見ハムバッカーに見えるけど実はシングルコイル。
古い国産レスポールにはよくこの手のPUが付いてた。
コスト下げるために「見えねぇトコだ、かまうかww」って仕様なんだろけど
これが意外と意外と

よいのよ(*^o^*)

ま、ガレージ系チープサウンド好きの俺には。って事なんだけどね。



あとはテネシースペシャルのBigsbyトレモロユニットをワイヤーアームタイプに換装したんで
余ったユニットを載っけてやる。
「本家GRETSCHに近づける事が目的ではない!」と言いながらも
ま、コレしかないんで。。。
んー、やっぱGRETSCHロゴのBigsbyはカッチョイイのー(言ってることバラバラw)
Bigsbyユニットのバネをちょっとかたくするのに台座に1円玉をかます裏技は良く知られている。
ピッタリ合うんですよねー、これが!!
ちなみに俺と同い年の昭和41年の1円玉をかましてるw
こだわり!なんてのじゃないよ。お遊びお遊び^^



完成!!


その後・・・



レッドスパークルになりました!ww