BOSS グラフィックイコライザー GE-7 キャパシタ&オペアンプ換装

頂き物のGE-7、80年代のMADE IN JAPANだったんで艶あり4558が乗ってたらラッキーかな?
と思って。とりあえず裏ぶた外して基板を観察してみる。
4558ってのはエフェクター以外にも一昔前二昔前のオーディオ機器など多くの音響関係の回路に使用されるオペアンプ
一個50円くらいの特に高級品でもないごくごく汎用タイプなんだけど
「4桁ロット」「艶あり」と呼ばれる'80年代に生産されたブツは
オーバードライブなど歪み系エフェクターに使用すると
中音域の膨らみというかギターの一番おいしい音域の「ヌケ」がいいって定評があって
エフェクターの自作やモデファイを趣味とする廃人には珍重される。

けどまぁ、正直劇的に音質が変わるもんではない。(私感)

ギターの内部配線材やハンダの種類やら、トーンコンデンサなんかもそう。
アンプのイコライザーひと1目盛り分の違いもないかもしれん。
けど、オカルトでもイイじゃん!
プラシーボでもイイじゃん!

「鰯の頭も信心」。弾いてる本人の自己満足。
けど、「俺はこだわってるんじゃー!」って心意気はプレイに現れるもんなんすよ!!
余裕あるプレイ、自信あるプレイ。その音にはビンテージコンデンサやレアオペアンプ以上の「味」が加わるはずなのだ。

とりあえず分解する。

ありました、ありましたー
JRC4558DDの艶あり6000番台のロット♪
ちゅちゅちゅっとハンダを吸い取って外す。

コイツは自作Landgraffに搭載させよう。
イコライザーにはそこまでオペアンプの色を求めてないので
ソケット化してハイファイ&ローノイズに定評のあるオペアンプを搭載しよう。

とりあえず4558のローノイズ版上位互換2041を載せとく。

分解したついでにノイズ対策として電解コンデンサをMUSEに交換しておこう。
ついでのついでに電子スイッチ部のセラミックコンデンサはポリエステルコンデンサに交換しておこう。
ついでのついでのついでにコンデンサで手持ちの値があるものはメタライズドフィルムに交換しておこう
ついでのついでのついでのついでに回路図見て気になってた入力部分のカップリングコンデンサとインピーダンス抵抗の値を変えてみよう。
ついでのついでのついでのついでのついでに信号ラインの電解コンはタンタルに、出力のカップリングコンデンサはWIMAのフィルムコンに交換しておこう。
ついでのついでのついでのついでのついでのついでに・・・・・
なんて事をやってたら結局抵抗の一部とコンデンサはほぼ総入れ替えになりました^^;

「なぜこんなメンドクサイ・・・あ、いや大掛かりな換装を?出音に不満でも?」
俺の中の、もう一人の自分、俺Bが問いかけてきた。
俺「んー、まぁ結局は見た目重要ってことですかねw」
俺B「見た目?」
俺「そう!WIMAのコンデンサなんてそそるでしょ?赤くてカワイイしカッコいい!!^^」
俺B「見た目ってwどうせケースにしまっちゃうと見えないじゃないすかww」
「・・・下着のオシャレって知ってる?^^;」

なんて自問自答を脳内で繰り返しながらも、要は改造&工作が好きなだけ
プラモは完成したときより製作過程が楽しいのと一緒ですわなww

唯一見た目でわかるのがモデファイの証、目にも眩しい青いLEDがキラリーン!!とね^^

まぁ気分ですよ気分!
人から見たら理解不能な事でも本人が良けりゃいいのよ
これで気分良くライブできりゃかかった金や手間ひまなんて安いもんよー♪